かぼちゃが旬になってきまして、つい先日このサイトでも調査してみました
「バターナッツかぼちゃ」
調べてみるとレシピの中でもスープが一番多いんですよね。
前回の記事で「揚げる」「焼く」「煮る」の料理は検証してみたのですが
今回はいよいよ「スープ」に挑戦します。
よかったらこの記事を参考にバターナッツかぼちゃのスープを作るかどうか検討してみてくださいね!
バターナッツかぼちゃはスープが一番おいしいのか?
ずばり、結論からいいますとバターナッツかぼちゃを料理するなら、スープが一番おいしいと思いました!
スープというとサラサラしたイメージですが、正確にはバターナッツかぼちゃのポタージュを私はおすすめします。
ポタージュにすると他の調理法よりも甘さが引き立ちます。
かといって普通のかぼちゃよりもさっぱりした甘みなのでかぼちゃの優しい甘さがちょうどいいです。
バターナッツかぼちゃのスープは簡単に作れる?
おいしいということは分かりましたが、実際に作るのが面倒だったらイヤですよね。
私も普段は和食でみそ汁は毎日作っていますが、ポタージュって作ったことがありませんでした。
なんだかたくさん道具が必要なんじゃないかとか・・。
ミキサーとか我が家にはありませんしね。
ポタージュの作り方を調べたところ、ミキサー無しでもポタージュが作れることがわかりました!
簡単といいながらも、これだけはあると便利というものを並べてみます。
- 電子レンジ
- 耐熱ボウル(または耐熱皿)
- マッシャー(ジャガイモなどつぶす道具です)
でも上のものが無くても大丈夫です。
電子レンジが無ければ鍋で茹でればOK
・・となると耐熱ボウルは要りませんね。
マッシャーも大きめのスプーンで潰せば事足ります。
私は今回、マッシャーを使った後に洗うのがイヤだったのでスプーンでかぼちゃを潰しました。
では実際にポタージュの材料と作り方をご紹介します。
バターナッツかぼちゃのポタージュ
とにかく一番シンプルなものを作ってみました
材料
- バターナッツかぼちゃ 300g(種は取り除く)
- たまねぎ 中1/2
- 豆乳 200cc
- 水 200cc
- コンソメ顆粒 大さじ1
- 塩コショウ 少々
- オリーブオイル 適量
作り方
1.バターナッツかぼちゃのワタと種をとりのぞく
2.皮を包丁、もしくはピーラーでむく
普通のかぼちゃなら生の状態で皮なんて包丁でも剥くのが難しいですが、バターナッツかぼちゃは柔らかくてピーラーでも剥けます。
どちらかというとピーラーで剥くほうが簡単でした!
分厚く剥かなくても大丈夫です。
3.バターナッツかぼちゃを2cm角ほどの大きさに切ります
4.耐熱ボウルに入れてラップをし、500wの電子レンジで5分ほど加熱します。
5タマネギを薄くスライスします。
6.フライパンにオリーブオイルをひいて熱し、タマネギを塩コショウで炒めます。
しんなりしたら火を止めておいておきます。
7.鍋に水200ccと豆乳を200cc入れて弱火で温めます。
8.電子レンジで加熱して柔らかくなったバターナッツかぼちゃをマッシュまたは、スプーンなどを使って潰していきます。
このときなるべく滑らかになるようにしっかりと潰すとポタージュが美味しく仕上がります。
9.温めた豆乳と水に、炒めたタマネギを入れます。
10.潰したバターナッツかぼちゃも入れて弱火でじっくりと馴染ませていきます。
11.なめらかに馴染んだら、コンソメ顆粒を大さじ1入れて一煮立ちさせて完成です。
彩りにパセリなど、緑のものを散らすと良いですね。
食べた感想
かぼちゃのポタージュを作ったのは初めてなのですが、豆乳が入っているのでシチューのような味なのかと思っていました。
しかし、炒めたタマネギとコンソメがよくきいてミルク感はありません。
私は牛乳が苦手なので今回は豆乳にしたのですが、牛乳で作ってもまろやかなコンソメ味に仕上がると思います。
ミキサー無しの調理工程でつぶしたかぼちゃを裏ごしするなどの手間も一切省いていますから具材感はあります。
もっとなめらかなポタージュが好みの方は細かめの茶こしのようなものでかぼちゃを裏こしすることをおススメします。
それだけでずいぶん変わります。
私はこの少し具材感の残るポタージュが気に入りました。
まとめ
バターナッツかぼちゃはスープが一番美味しい食べ方なのか?について検証してみました。
やはりレシピも多いだけあってスープ(ポタージュ)がおいしいです。
私は朝食にこのポタージュを食べるのもとてもお腹が満足していいと思います。
一工夫で、ショウガのパウダーもしくはチューブのすりショウガを少し加えてもピリッとアクセントがあって美味しいです。
ぜひバターナッツかぼちゃが旬の間においしいポタージュを作って食べてみてくださいね!
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