どうやって食べたらいいのか迷う野菜にあげられる
「くうしんさい」と「モロヘイヤ」
この二つの野菜をおいしく食べるレシピで「にんにく油炒め」があるのですが作り方は全く同じです。
ただ、材料が違うだけ。
どちらの「にんにく油炒め」がおいしいのか?
くうしんさいVSモロヘイヤで検証してみたいと思います!
野菜売り場でどちらを買おうか迷ったあなた。
ぜひこの記事を参考にしてみてください
にんにく油炒めの作り方
超かんたんなのに、おいしくてごはんがすすむレシピ
くうしんさいでもモロヘイヤでも基本的には同じ作り方です
材料
- くうしんさい又はモロヘイヤ 1袋
- にんにく(チューブでもOK) 1cm
- 塩コショウ 適量
- ごま油 適量
作り方
1.くうしんさい(モロヘイヤ)を水でサッと洗い、2~3センチほどの長さに切る
くうしんさいの太い茎の部分は少し固いので短めにすると食べやすいと思います。
モロヘイヤも茎の部分を使うなら短めで切っておくと良いでしょう。
2.フライパンに油をひいて炒めます
3.少ししんなりしたら、塩コショウを振ります。
火加減は中火くらいで、くうしんさいは色が鮮やかになってしんなりしてくるまでに20秒くらいでしょうか。
モロヘイヤに関しては柔らかいので5~10秒でしんなりしてきます。
あっという間なのでモロヘイヤは目を離さないでくださいね。
モロヘイヤは塩コショウをしたらすぐに火を止めるくらいで大丈夫です。
余熱でどんどんしんなり度が進むので本当にあっという間です。
4.火を止めてごま油を回しかけたら完成です
モロヘイヤのにんにく油炒め
↓ ↓ ↓
くうしんさいのにんにく油炒め
↓ ↓ ↓
見た目はあまり大きな違いはありません。
くうしんさいとモロヘイヤのどちらのにんにく油炒めがおいしい?
どちらがおいしいか?
ほとんど差がありませんでした。
好みがあると思うのでそれぞれの特徴をあげておきます。
くうしんさいのにんにく油炒めの特徴
台湾の青菜炒めで使われるのがくうしんさい。
油との相性も良いのでこのレシピに使うには「くうしんさい」のほうがポピュラーなんだと思います。
ほうれん草の油炒めより歯ごたえはあるので食べ応えはあります。
出来上がりの分量もしっかり多めです。
とにかくクセの無い野菜なので野菜嫌いな友人も「くうしんさい」だけは食べられる!と言ってましたからくうしんさいを選ぶ人は多いと思います。
モロヘイヤのにんにく油炒めの特徴
モロヘイヤはネバネバ成分があるのでゆでた時ほどではありませんが炒めた状態でもネバネバが出てきます。
ネバネバが好きならモロヘイヤを選ぶとよいと思います。
味はほんの少しほろ苦いので大人の味が好きな方向け。
それよりもにんにくと塩コショウの味のほうが強いのでほぼ気になりませんが私はモロヘイヤのクセのある部分がおいしいと思います。
まとめ
「くうしんさい」VS「モロヘイヤ」
結局、大差はありませんが万人受けするなら「くうしんさい」
ちょっとこだわりたいなら「モロヘイヤ」を選ぶのをおススメします。
わたしが見た限りですが、天候不順で売り場に野菜が少なくてもなぜか「モロヘイヤ」は山盛り売っている・・?
モロヘイヤ好きの私としてはもっとモロヘイヤのおいしさを広めたいところですが、その人なりにおいしく食べるのが一番良いですね。
よかったら旬のうちに「くううしんさい」と「モロヘイヤ」を食べてみてください。
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